胡蝶蘭

9「やっぱ無理だ、誰か来たらどーすんだよオイ！」
K「やると言ったのはお前だろう？」
9「―あっ、そんな無暗に触んなよばかやろっ」
K「ならどーする？」
9「ん･･･、ならよ。おきたらちゃんと責任とれよコラ！」
K「お前･･･。いいから始めるぞ」
9「うわっ、そこやめろ！やべえってキング！」

―バタン！
　
隊長「何をしている？」
9「クラサメっ！」
K「隊長か」
9「って、やべぇおきた！殺られんぞキング！」
隊長「落ち着け、ナイン。いくら包丁を持っているからと言って、私のトンベリは理由も無く人を傷つけたりしない」
K「だから言っただろう、大丈夫だと」
9「うっ、だってよぉ･･･」

隊長「それで、何をしていた？」
K「こいつがマントを落としていたから、寝ている隙につけてやろうとナインが」
9「ったく、いつ起きるんじゃねーかって冷や冷やしたぜ、コラ！」
隊長「そうか、ありがとう。トンベリも礼を言っているぞ」
9「じゃあ包丁握ったまま寝るのやめてくんねーかよ、オイ」

9「まぁよ、包丁向けられたとしてもキングが守ってくれるしな、コラァ！な、キング！」
K「ふっ、当然だ」
隊長「お前達みたいなバカップルをトンベリが相手にするわけないだろう」
トンベリ「････。(ｺｸﾘ)」


トンベリちゃんに話しかけると割りと本気でびびってるナインちゃん可愛くてwww
まぁ前半はまたアレを狙って作ったけど。